不登校の子供に向き合う

コーチングの体験事例

※ これは僅か2回のコーチングでの事例です。

小学6年の男の子の父親Gさん。
その子は低学年から不登校気味になり、2年前からはほとんど登校しなくなって、母親は万策尽きて疲れ切っていました。

Gさんは奥さんに任せきりで、内心は悩んでいたものの、顔を見れば学校へ行けと怒るか文句を言ってしまうかでした。悩む妻の話は、仕事で疲れていて聞きたくないと耳を塞いでいたGさんでした。

本音は子供と向き合うのが怖かったし、妻とも向き合わずにきたと気付き、何とかしようと関連本などを読み出したところで、コーチングを受けました。

子供の話をとにかく聴いてみてください、と私からリクエストしました。
どんなに勝手な理屈を言っていても、オウム返しか黙って聞くだけにしてくださいとお願いしました。

すると、1週間後のセッションで「びっくりしました!」と報告がありました。

朝出掛けに、子供に『学校の何がいやなんだ?』と聞き、時間がないので『帰ってきたら教えてな』と出勤。

帰宅すると、いつも黙って居間でテレビを見てる子供が、玄関まで走り出てきて、『何も嫌なことない!』と言ったそうです。

『そうか、嫌なことないのか』とオウム返しをすると、息子がいろんな思いを話し始めし、笑ったそうです。

「一気には解決しませんが、妻との会話もするようになり、家庭がやっと明るくなってきました
そう言うGさんの顔も眉間のしわが伸びて、明るくなっていました。

40代 男性

クライアント様とのコーチングの事例

ここでご紹介している事例は、私がコーチングを通してクライアント様と関わった実際の事例です。
尚、文章の全てはクライアント様ご本人より掲載の許可をいただいております。

コーチングセッションではどのようなことをするのか?
コーチングセッションを体験するとどのような変化が起こるのか?
ご参考になれば幸いです。