コーチングマネジメントへの転換をした管理職

コーチングの体験事例

大手企業の管理職Eさんは、トップダウン型マネジメントで部下をぐいぐい引っ張って大きな成果を上げてきました。

しかし、ここ数年、それではなかなか業績が上がらない状況です。
会議では、気が付けば一人舞台。意見を聞いても誰も口を開きません。
これではいけないと思いつつ、なかなかマネジメント方法を変えられずにいました。

コーチングを受けたEさんは、そこで出た答えを即行動に移しました。
まず、周りにコーチングを受けていると伝え、これからマネジメント方法を変えると宣言。
会議ではひたすら聞き役に回り、沈黙にも耐えたそうです。

部下の方も当初は戸惑って、そうは言っても結局上司の言う通りになるんじゃないのか、という懐疑的な雰囲気もあったそうです。

しかし、「最初は本当に苦痛で、忍の一字でした」と後日笑って言われたように、有言実行で頑張った結果、3ヵ月経った頃には、職場の雰囲気が変わったそうです。

部下が自由に意見を言い合う伸び伸びした環境になり、モチベーションもアップ
全員で目標達成に向かって頑張ろうという空気が生まれ、実際に数字としてもいい成果が出たのです。

「部下に任せて大丈夫かとハラハラしていましたが、やってみたらマネジメントが随分楽になりました。その分、自分が以前からやりたかったことにチャレンジしようと思っています。」と本当にいい笑顔で言われました。

50代 男性

クライアント様とのコーチングの事例

ここでご紹介している事例は、私がコーチングを通してクライアント様と関わった実際の事例です。
尚、文章の全てはクライアント様ご本人より掲載の許可をいただいております。

コーチングセッションではどのようなことをするのか?
コーチングセッションを体験するとどのような変化が起こるのか?
ご参考になれば幸いです。